E36/7 Z3 リアマフラー加工の巻 その2

前回の最後に「続きはCMの後」などと言い切ったので、今回は流石に早めに続編をアップします。

それでも、結構長かったCM開けですけどね…


前回完成したZ3用のこのスーパースプリント改マフラー。

贅沢に2セットのアルファ147用HKSマフラーから剥ぎ取ったレゾネーターを装着したのですが

この状態で一度車両に装着して音の変化を検証してみます。

「ガチャガチャバタバタシャキーン……」 装着完了。

結果は……. 音は明らかに違います!! 音量が小さくなったという訳ではないのですが

当初の目的である嫌な共鳴音(排気音と同時にというか混じって増幅されている雑音)を押さえる効果は

しっかり体感(聴感?)出来ました。排気音自体の音質も柔らかな方向に変化した感じです。

もちろん共鳴音が完全に消えたわけではないのですが、レゾネーターの影響は十分ありますね。


が、ここで終わらないのが弊社の特徴(性癖?)です。

レゾネーター取付の為の加工や溶接のせいで、タイコの見た目が悪くなったのが気にいらないです。

ステンレスの見た目にこだわってるわけじゃないし、塗装すれば更なる共鳴防止に繋がるのでは?

………………。

はいペイント決定です。こんな場合の塗装は普通、ボディ下部などに塗られることが多いチッピング塗装や、

その上位互換の位置付けのラプター塗装などを思い浮かべますが、

どちらもサビやキズに強いのが売りなだけあって塗装としては美しくない。

なので「美」を重んじる弊社としては、塗装としての美しさを優先して結晶塗装にすることにしました。

エンジンのカムカバー等に塗られている、粒々した感じの塗装ですね。

普通は車体下部なんかには塗らないタイプです…..「だがそれが良い」

見えない所こそおしゃれに行きましょう。実際、結晶塗装も消音効果は有るらしいですからね。


じゃ、作業やっていきます。

マフラーとはいえ「見せる塗装」のためしっかり下地作っていきます。

隅々までブラスト打ちました。

次に結晶塗装です。

いい肌感ですね。

塗装終了~

車両に装着していきます。

今回センターパイプは未塗装のままです。

いい感じですね。勢いついてデフのリアカバーまで結晶塗装してしまいました。もはやカムカバー扱い(笑)


完成です。早速試乗すると… なんと更に静かな音質(音量じゃなく)なりました!

個人的には十分満足な結果になりました。

弊社の見解として、排気の共鳴音対策にレゾネーター追加や結晶塗装は十分効果があるという結論です。

以上実験結果の報告でした。しかし…結構面倒臭かった…

この巻は終わり