今回は弊社所有の実物大ミニカーE36/7のZ3ロードスターの作業です。
以前、シートクーラーをローバックシートに内蔵して装着するという魔改造したZ3です。
今回もしっかり魔改造寄りの作業になりそうです。ワクワク
シートクーラーの効果は別として(別とするんかい?)、ちょこちょこ乗って楽しんでいるのですが
乗れば乗るほど気になって、どうにか対策をしたい問題が出てきました。
その問題とは………. 「音」です。
「音」と言っても色々ありますが今回気になっているのは、何というか…ざっくり言うと「共鳴音」です。
もともと、ある年式までのBMWってノーマルマフラーでも排気音が大きいですよね。
あれって、純正マフラーの音量もさることながらボディー周りの共鳴も影響してると思うんです。
あくまで個人の意見ですが…
弊社のZ3はスーパースプリントのマフラーを装着しているんですがそれなりに音量大です。
まぁ、マフラーの音量がデカいのはむしろ大歓迎な世代ですので (当然法定基準内でですよ)
問題無いのですが、気になるのは排気音と同時にというか混じって増幅されている雑音なんです。
文字では表現しにくいですけど「ビーン」「ブーン」「キーン」「シャーン」…表現無理です(汗)
とにかくテールパイプから出る純粋な排気音以外の雑音を何とかしたいってことですね。
最初はタイコ周りの遮熱板や(音が出そうな遮熱板は無かったです)、ボディパネルを疑ったので
トランク内側の底面やリアフェンダー内側にオーディオ等で使われる制振材を貼ってみたのですが、
ハッキリした効果は体感できませんでした。多少音質が変化したかな~?ってくらい。
排気音、というかマフラーから出る排気運動による脈動・振動が原因のはずなので、
全社会議(総数2名)で、技術的に実現可能な対策(しかもローコストで)を考えたのですが、
そこで「レゾネーター」を追加してみるのはどうだろう?と言うことになりました。
以前からネットで見たり、バイク用を含めたマフラーオタクの常連さんが効果などを口にしていたので
名前と基本的な構造はなんとなく理解していたのですが、その効果は「実際どうなのか」ってことですよね。
【AIによる概要】マフラーのレゾネーター(共鳴器)とは、排気音の特定の周波数を打ち消して、こもり音や不快な騒音を低減させる消音デバイスです。ヘルムホルツ共鳴の原理を利用しており、音量を下げつつ排気効率を落とさずにスポーティなサウンドを維持する役割があります。
との事なので、細かく考えずに制作に向けて準備していきましょう!
レゾネーター装着って事を超簡単に説明すると、小型のサイレンサーを追加すると言うことなんですが、
分かり易くて版権の問題がなさそうな画像をゲット出来なかったので、形状は検索してみてください (-_-;)
…………………………
見つかりました?
そうです、その小ぶりの筒状のサイレンサーを、Z3のリアタイコの前に追加していくのが今回の作業です。
まず、レゾネーター本体をどうしようか問題ですね。全社会議の時に70φ位のステンパイプを加工して作る!
みたいな意見も出たのですが、結構な手間もかかるし素人の手作り感が出過ぎじゃないかという事で
それなりに見た目が良くリーズナブルな(大事)、代用品(汎用品)を探すことにしました。
現在装着中のスーパースプリントマフラーはフロントからデュアル状態でリアタイコまで来ているので、
それぞれのパイプに装着するためにレゾネーターは2個必要になります。
汎用の砲弾型のタイコや、2輪車用のマフラー等をオークションで探していたのですが…なんと!!
もうね、これしかない!というかなんだこれ?最強じゃんっていう物を見つけてしまいました。
その最強の物とは「HKS アルファ147用マフラー」です。現在はもちろん廃番なので中古品のみ入手可能。
形状はまた画像検索で御願いします(笑) このマフラーの良いところはそもそもレゾネーターが付いている!
しかも中古品が安い!ヤフオクでも5000円~1万円くらいで手に入ります。なんでこんなに安い?需要?
これを2セット購入しました。不思議なんですが結構出品数があるんですよ。そんなに当時売れたの?
この記事書いてる今現在も、ヤフオクに数本出てますよ。ほとんど1万円以下で。
まぁ、レゾネーターに興味がある方には絶好の部品取りですよ。早めにゲットです。
という事で届いたHKSアルファ147用マフラー2セットから、それぞれレゾネーターをむしり取ります。
このマフラー、レゾネーター取ってしまっても多少の加工で147用マフラーとしては十分使えますね(笑)
忘れずに、使い勝手が良さそうなステーも一緒に剝ぎ取ります。
あとは、Z3のリアマフラーを外してボディとの干渉や見た目などを考えて加工しながら装着します。
ここでやっと画像登場ですね。レゾネーター2個装着完了です。
表側

裏側

フロアとの干渉を避けるため試行錯誤が辛かった…
とりあえず、一回これで車両に付けてみますね。
インプレはCMの後。
つづく